Japanese traditional craftmanship for modern life
世界に誇る秋田の匠の技　組子細工

秋田杉の組子細工の技術で生み出された商品です。
いにしえより伝わる組子の技術は、小さく切り出した木片を細かく加工して、その木片同士を釘や接着剤は一切使わず、ジグゾーパズルの様に嵌め合わせるだけで組み上げられます。

長年積み上げられた確かな技術と、使用する木材の特性を熟知した知識があってこその技術です。
組子の幾何学模様には、格子形状の連続の格子組子と、菱形形状が連続する菱組子の２つのパターンがあります。
基本的な模様のパターンとして、植物の麻の葉っぱをモチーフとした子供の成長や魔除けの意味の麻の葉と、胡麻の花をモチーフにした、健康祈願の胡麻柄があります。

秋田杉から組子の技で生み出され、木のぬくもりにつつまれる商品です。

秋田県能代市の名工　武田工芸　武田久雄氏（平成28年秋黄綬褒章受章）の手による一品です。